The Japanese Plasmalogen Society

動物実験結果(Plsの記憶学習の向上作用)

モリスの水迷路実験

アルツハイマー型認知症と強い相関関係を持つプラズマローゲン(Pls)。その関係性を明らかにする動物実験を行いました。

「モリスの水迷路」と呼ばれているもので、マウスをプールで泳がせ、水面下2cmに隠れている透明のステージにたどり着く実験です。その時間が短縮されるかで記憶力を見ます。その結果プラズマローゲンには記憶・学習を向上させる効果があることが証明されました。

そのメカニズムは、脳細胞の表面にある重要な物質が乗っている“リピッド・ラフト”と言われる場所に、プラズマローゲンが多く存在することで、“トラックB”を増やし、そのトラックBを受容体とする、記憶・学習に関係する物質“BDNF(脳由来神経栄養因子)”を導いて、記憶・学習力を活性化しているためと思われます。

アルツハイマー病など神経炎症を起こすと、トラックBが減少し、BDNFの作用発現が著しく低下します。プラズマローゲンは低下した神経細胞の機能を改善・向上させる役割をはたしていると考えられます。

プラズマローゲンを外部から投与した場合のメカニズム

さらに、プラズマローゲンがアルツハイマー型認知症の原因とされる“アミロイドβタンパク質”の蓄積を抑制する作用を持つことを発見しました。

「プラズマローゲンは中枢神経系では、重要な役割を果たしている可能性があります。
アルツハイマー病に限らず、うつ病も脳の神経炎症が起こっている結果であると、わかってきたので、プラズマローゲンは神経炎症系の疾患にも、効果を発揮する可能性があります」(片渕教授)

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アルツハイマー型認知症患者の臨床試験結果

海馬だけでなく、人間らしさや感情をコントロールする前頭前野にも効果

“DHA”と“EPA”を、結合された形で持っている“ホタテ・プラズマローゲン(Pls)”を食品化。人による経口投与の臨床試験を行い、認知機能テスト“MMSE”の変化をみました。

その結果、5割の患者さんで「顕著な改善」がみられ、悪化される患者さんは少なく、残りのほとんどは「現状維持」で、症状の悪化を食い止めたと評価することができます。

また、プラズマローゲンが記憶・学習をつかさどる“海馬”だけでなく、人間らしさや感情をコントロールする“前頭前野”にも短期間で著しい変化が見られています。

アルツハイマー型認知症と診断された88歳の女性は、プラズマローゲンを摂取して1ヶ月で、効果が見られ「本を読むようになった」「片付けをするようになった」とご家族も喜んでおられました。

また、幻視・うつ状態が特徴のレビー小体型認知症の81歳の女性は、プラズマローゲンを摂取して2週間で幻視が消失。研究チームを最も驚かすような改善を見せました。笑顔も出て、「気遣い」も戻ったのです。

「客観的なMMSEとそれ以外の行動評価の2つのどちらかが、全員良くなっています。
物忘れの人たちを元に戻すことは論理的・現実的に可能だということを確信しました」(藤野教授)

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“Plsが神経細胞を新生させる”世界初の発見

海馬歯状回の幼若な神経細胞が新生

世界初の発見。

  • プラズマローゲンは神経細胞を新生させる

炎症刺激で海馬の神経細胞が衰えたマウスに、プラズマローゲンを与えると、神経の新生が起こり正常なマウスに近くなりました。

プラズマローゲンの働き
  • 神経細胞を新生
  • アミロイドβの蓄積を抑制
  • 学習・記憶の向上
  • シナプス・神経細胞を増強

「プラズマローゲンはBDNF(脳由来神経栄養因子)を活性化して細胞新生を起こします。
つまり、壊れた細胞を良くするのではなく、新しいバトンタッチランナーを作ってくれる。
新しい細胞が生まれればアミロイドβで壊れた細胞を改善する必要もない。
細胞新生こそが(プラズマローゲンによる認知症の)新しい治療効果であると考えています」(藤野教授)

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Plsが持つ可能性/メッセージ

「プラズマローゲンの科学的研究は現時点で80点と考えています。80点でも応用することは十分に可能です。あと20点は学問的に興味のあることです。
免疫系や自律神経系、あるいはメタボリック系にどういう経路でつながっていくか?
飛び石的には(その効果を)確信しているが、具体的な“実線”にすること、これが20%。
現在、アルツハイマー型認知症以外にも、臨床研究および基礎研究で多くの研究者と手をつなぎ、具体的“実線”を目指しています」(藤野教授)

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研究会について

プラズマローゲン研究会は、膜成分の一つであるグリセロリン脂質の中でも、特異的な構造および機能をもつプラズマローゲン(Plasmalogen)の生理作用を明らかにする目的で、基礎および臨床研究者によって結成されたコンソーシアムです。

プラズマローゲンの研究は、その高純度抽出技術がレオロジー機能食品研究所(研究会メンバー)により開発されたことから一段と飛躍し、抗神経炎症作用、抗アミロイド作用および抗神経細胞死作用などが明らかになってきております。さらに最近では軽症アルツハイマー病(AD)と軽度認知障害(MCI)の被験者328名を対象に実施した多施設・無作為・二重盲検試験で、ホタテ由来プラズマローゲン経口摂取によって、軽度ADの記憶機能を改善することが示唆されました。現在、パーキンソン病・うつや睡眠に関する臨床試験など、ホタテ由来プラズマローゲンの臨床応用及び作用機序の解明に向け、本研究会によってさらなる研究の発展が、効率よく行われることを期待いたします。

九州大学名誉教授 大村 裕

研究会の目的Purpose

当法人は、プラズマローゲンに関する共同研究を行う事、及びそれを通した「脳疲労」に関する研究を行う事により、アルツハイマー病、うつ病、パーキンソン病、不登校などの行動障害、メタボリック症候群など、心身の障害の治療と予防に貢献する事、及びその成果を社会に還元する学術活動を行う事を目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。

  • 目的に合う共同研究及び研究受託
  • 成果を研究集会及び講演会で年1回以上開催し、一般に公開する。
  • その他、当法人の目的を達成するために必要な事業

研究会会則

第1章/総則

第1条(名称)

本会は、一般社団法人プラズマローゲン研究会と称する。

第2条(事務局)

本会の事務局は、下記に置く。
〒812-0025 福岡県福岡市博多区店屋町6-18-6F

第3条(目的)

本会は、アルツハイマー病及び脳疲労の予防医学に関する研究の発展のため、会員相互が広く意見を交換し、かつ親交を深めることにより、医療の進歩に貢献することを目的とする。

第4条(事業)

本会は、前条の目的を達成するために次の事業を行う。

  1. 原則として年1回以上の研究集会を開催する。
  2. アルツハイマー病及び脳疲労の予防医学に関する研究資料の収集、他学会、研究会との知識の交流、講習会などの学術活動を行う。
  3. 会員名簿を発行する。
  4. その他目的を達成するための事業を行う。
  5. 非営利団体とする。

第2章/会員

第5条(種類)

本会の会員は、学術会員とする。

  1. 学術会員は、本会の趣旨に賛同する個人で、所定の会費を負担するものとする。
  2. 会員となるには、所定の入会申込用紙に必要事項を記入し、会費を添えて事務局に申し込む。

第6条(会費)

会費は、当分の間次のように定める。

  1. 学術会員 年額 10,000円

第7条(会員の資格喪失)

会員が次に該当する場合には、その資格を喪失する。

  1. 退会したとき。
  2. 禁治産又は準禁治産の宣告を受けたとき。
  3. 死亡し、若しくは失踪宣告を受け、又は会員である団体が消滅したとき。
  4. 理由なく2年以上会費を滞納したとき。
  5. 除名されたとき。

第8条(退会)

会員が退会しようとするときは、理由を付して退会届を世話人代表に提出しなければならない。

第9条(除名)

会員が次に該当する場合には、総会の議決を経て、世話人代表が除名することができる。この場合、その会員に対し、議決の前に弁明の機会を与えなければならない。

  1. 本会の定款又は規則に違反したとき。
  2. 本会の名誉を傷つけ、又は目的に反する行為をしたとき。

第3章/役員

第10条(役員)

本会には下記の役員を置く。

  1. 顧問 若干名
  2. 世話人会
    世話人 若干名
    世話人代表 1名、世話人副代表1名
  3. 事務局は世話人代表の所属機関に置く。
    会計 1名
  4. 顧問は、世話人会の推薦、承認を得て世話人代表がこれを文書により委嘱する。とくに任期は定めない。
  5. 世話人は、会員中から選任され、世話人会を構成する。任期は2年とし再任を妨げない。
  6. 世話人会は推薦により世話人代表を選出する。
  7. 世話人代表は必要に応じて世話人会を召集する。

第4章/運営

第11条(運営)

本会の運営は、世話人会が行う。

  1. 世話人会は、必要に応じて世話人代表が召集する。
  2. 世話人会は、顧問、世話人代表、会計監査、会員の入会、研究会の開催などの重要事項について審議する。
  3. 世話人会は、幹事、会計を選出し、会務に当たらせる。

第12条(研究会会長)

研究会会長は世話人会が選出し、世話人代表がこれを委嘱する。

  1. 研究会会長は、研究集会を開催する。

第13条(年次報告)

世話人代表は年度末に次の報告を行う。

  1. 事業計画並びに事業報告、収支予算並びに決算
  2. 財産目録(会費、寄付金、その他)
  3. 世話人会で必要と認めた事項
  4. その他

第14条(事務)

本会の事務的事項の処理は、世話人代表が会計に委嘱することができる。

第15条(会計年度)

本会の会計年度は毎年1月1日に始まり、その年の12月末日に終わる。財産は銀行預金として事務局に保管する。

付則

  1. 本会則は世話人の1/2以上の賛成をもって変更することができる。
  2. 本会則は2014年5月27日より施行する。

研究会メンバーMembers

代表理事(基礎研究部代表)

  • 大村 裕(九州大学名誉教授・統合生理学)

副代表理事(臨床研究部代表)

  • 藤野 武彦(九州大学名誉教授・医療法人社団ブックス 理事長)

副理事

  • 馬渡 志郎(レオロジー機能食品研究所 所長)
  • 藤木 幸夫(九州大学-レオロジー機能食品研究所共同研究 代表)

理事

  • 坪井 義夫(福岡大学医学部脳神経内科学 教授)
  • 山田 達夫(一般社団法人巨樹の会 特別顧問)
  • Md.Shamim Hossain(レオロジー機能食品研究所 基礎研究部長)
  • 本庄 雅則(九州大学大学院医学研究院 加齢病態修復学 准教授)
  •        
  • 近藤 正史(一般財団法人 厚生労働統計協会 首席主幹)

監事

  • 合馬 慎二(福岡大学医学部脳神経内科学 講師)

臨床試験統計顧問

  • 古野 純典(九州大学名誉教授)

評議員

  • 岡内 辰夫(九州工業大学大学院工学研究院 准教授)
  • 北村 充(九州工業大学大学院工学研究院 教授)
  • 寶珠山 務(医療法人錦会 小倉中井病院 内科診療科長)

Purpose

We aim at achieving the following:

  • Joint research concerning plasmalogens
  • Contribution to treatment and prevention of psychosomatic disorders including Alzheimer’s disease, depression, Parkinson’s disease, behavioral disorders such as truancy, and metabolic syndrome by implementing the research on “Brain Fatigue” through the joint research
  • Academic activities intended to give back to the society

The Japanese Plasmalogen Society shall engage in the following operations to serve the above-mentioned purposes.

  1. Joint research and commissioned research matching the purpose
  2. Release of our research results at a study meeting or lecture meeting more than once a year
  3. Other activities necessary for achieving the purpose

Members

  • Yutaka OOMURA
    Representative Director
    Professor Emeritus, Kyushu University (Integrative Physiology)
  • Takehiko FUJINO
    Director (Chief Director of Clinical Research Division)
    Professor Emeritus, Kyushu University
    Director, BOOCS Medical Group
  • Shiro MAWATARI
    Director
    Director, Institute of Rheological Functions of Food
  • Yukio FUJIKI
    Director
    Representative of Joint Research (Kyushu University – Institute of Rheological Functions of Food)
  • Yoshio TSUBOI
    Director
    Professor, Department of Neurology, School of Medicine, Fukuoka University
  • Tatsuo YAMADA
    Director
    Former Professor, Department of Neurology, School of Medicine, Fukuoka University
  • Shamim Hossain
    Director
    Division head, Institute of Rheological Functions of Food
  • Masanori HONSHO
    Director
    Associate Professor,Department of Neuroinflammation and Brain Fatigue Science, Kyushu University
  • Masafumi KONDO
    Director
    Senior Manager,General Incorporated Foundation of Health, Labour and Welfare Statistics Association
  • Shinji OUMA
    Auditor
    Assistant Professor, Department of Neurology, School of Medicine, Fukuoka University
  • Suminori KONO
    Statistical Advisor
    Professor Emeritus, Kyushu University
  • Tatsuo OKAUCHI
    Councilor
    Associate Professor, Department of Materials Science, Faculty of Engineering, Kyushu Institute of Technology
  • Mitsuru KITAMURA
    Councilor
    Professor, Department of Materials Science, Faculty of Engineering, Kyushu Institute of Technology
  • Tsutomu HOSHUYAMA
    Councilor
    Lecturer, University of Occupational and Environmental Health

Contact Us

For any enquiries, please contact us via e-mail at info@pls.jp

Research Papers

  • Front Cell Dev Biol 2022, 10:894734
    Press Release 202207.pdf
  • Front Cell Dev Biol 2022, 10:828282
  • Front Cell Dev Biol. 2020 Sep 11;8:855
  • Parkinson’s Disease 2020: 2671070, 2020
  • Scientific Reports 10: 427, 2020
  • Journal of Alzheimer’s Disease & Parkinsonism 9: 474, 2019
  • Neuroscience 397: 18–30, 2019
  • Biochem Biophys Res Commun. 503(2): 837-842, 2018
  • Mol Neurobiol. Aug 20, doi: 10.1007/s12035-018-1307-2, 2018
  • Biochem Biophys Res Commun. 496(4): 1033-1039, 2018 
  • Cardiology and Angiology: An International Journal 7(4): 1-11, 2018
  • Practical Laboratory Medicine 10:44–51, 2018
  • MEMBRANE 42 (6) 242-249, 2017
  • Fujino T, Yamada T, Asada T, Tsuboi Y, Wakana C, Mawatari S, Kono S. Efficacy and blood plasmalogen changes by oral administration of plasmalogen in patients with mild Alzheimer’s disease and mild cognitive impairment: a multicenter, randomized, double-blind, placebo-controlled trial. EBioMedicine. 2017 Mar 17:199-205. doi: http://dx.doi.org/10.1016/j.ebiom.2017.02.012
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[YouTube] Plasmalogen can improve and prevent Dementia